寒い夜にゆったり楽しむ、和のやさしいスパイスブレンドティー
はじめに
寒い日が増えてくると、
「ゆっくり温かいお茶を飲んで落ち着きたいな…」
そんな気持ちになる方は多いと思います。
今回は、
和の定番 ほうじ茶 にスパイスをほんの少し加えた、
香りでほっと落ち着ける夜向けのブレンドティー をご紹介します。
スパイスと聞くと「刺激が強そう」と思われる方もいますが、
ほうじ茶の香ばしさと合わせると、とてもやさしい味わいになります。
今回のブレンドに使う素材
お茶もスパイスも、日常で親しまれているものばかりです。
ここでは、食品として一般に知られている特徴 を中心に、
夜に楽しみやすい理由をお伝えします。
1. ほうじ茶(ベースのお茶)
- 香ばしい香りでリラックスしやすい
- カフェインが比較的少なく、夜でも飲みやすい
- しっかりした風味があり、スパイスとの相性が良い
ほうじ茶の焙煎香は、和菓子やスパイスと合わせてもバランスがとれるため、
夜のゆったりした時間にぴったりのベースになります。
2. シナモン(少量)
- 華やかで甘い香りが特徴
- ほうじ茶の香ばしさに深みを与える
- 温かい飲み物と合わせると香りがふわっと広がる
シナモンは、ごく少量で香りが立ちます。
お茶全体に“ふんわりとした甘さ”を添えてくれます。
3. 生姜(乾燥スライスまたはパウダー少量)
- すっきりとした香りと、やさしい辛みが特徴
- 寒い季節の温かい飲み物と相性が良い
- ほうじ茶の軽さに軽やかなアクセントを加える
生姜を入れすぎるとスパイスティーのようになるため、
「ほんのひとかけ」くらいがちょうど良いです。
4. クローブ(極少量)
- 深い香りが特徴のスパイス
- 少量加えるだけで香りに奥行きが出る
- 紅茶に使われることも多く、和の香ばしさにも意外と合う
クローブは香りが強いので、
ひと粒以下(砕いたものを少し) で十分です。
ブレンドの分量(目安)
分量を具体的にしたほうが、読者が試しやすくなります。
以下は1人分の目安です。
- ほうじ茶:ティースプーン 1杯(約2g)
- 生姜:乾燥スライスなら 1枚、パウダーならごく少量
- シナモン:1〜2振り(または小さな欠片)
- クローブ:砕いたものを “ほんの少し”(指先でつまむ程度)
※スパイスは香りが強い素材のため、入れすぎない方が香りのバランスがとれます。
作り方
- すべての材料をカップまたは急須に入れる
- 90〜95℃のお湯を注ぐ
- 3〜4分蒸らして飲む
- お好みでハチミツを少量加えると、よりやさしい味わいに
香りの立ち方を楽しむ飲み方のコツ
- 生姜 → すっきりした風味
- シナモン → 甘い香り
- クローブ → 深みのある香り
飲み進めるうちに、香りの変化が楽しめるブレンドです。
特に夜は、
「湯気の香りをゆっくり嗅ぐ」
これだけで、自然と気持ちが落ち着きます。
一緒に楽しみたい和菓子
今回のブレンドには、以下のようなやさしい甘さの和菓子がよく合います。
- きなこ餅
- 黒糖まんじゅう
- かりんとう饅頭
- ほんのり甘い芋ようかん
ほうじ茶の香ばしさが和菓子の甘さを引き立て、
夜にぴったりの穏やかな組み合わせになります。
まとめ
寒い季節の夜には、
ほうじ茶 × スパイス のブレンドが、
香りを通して心をゆるめてくれる存在になります。
スパイスを少し加えるだけで、
いつものほうじ茶が特別な一杯に変わります。
忙しい日でも、
ふっと落ち着く時間が持てますように。
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参考文献
- 日本茶業中央会『日本茶の健康成分と機能性』
- 農林水産省「お茶とカフェインの働き」
- 日本ハーブ協会『和ハーブの効能と暮らしへの活用』